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ガラス工芸(ガラスこうげい、英語:Glass art)とは、ガラスを用いた工芸・美術の総称である。ガラス造形・ガラスアート・グラスアートと言う場合もある。
日用品、骨董・アンティーク、美術品・工芸品、現代アートまで、非常に広い範囲の創作表現方法、創作物を含む。
「ガラス工芸」は、制作工法・素材・年代・地域・素材・メーカーなどに多岐の分類が可能。その歴史は、紀元前以来のガラスの歴史に遡る。

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ガラス工芸しょっでは琉球ガラス工芸作品,雑貨の販売,、とんぼ玉体験,バーナーワークやステンドグラス、吹きガラスバーナーブロウ、体験学習教室を行っています。,沖縄県南部観光スポットとしてオプショナルツアーとしても人気です。陶芸シーサー作り体験もあります。

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カットグラス
"円盤を回転させて加工するグラインダーを使用して、ガラス表面にさまざまな模様をカットしていく方法です。いろいろな形のグラインダーと何種類もある研磨剤を使いこなす難しい技術。単にカットしただけでは、透明感は出ないので、研磨剤を変えて、何度も何度も磨きをかけます。カットの絶妙な角度で、なんとも見事な光の演出ができます。ヨーロッパで始まった技術が、江戸期の日本に伝わり、江戸切子や薩摩切子が生まれてます。"
ガラスエッチング(glass etching)
"ガラスの表面に型紙などで保護部分をつくり、それ以外の部分を硫酸などの薬品などを用いて腐食させることによって装飾するエッチングやガラス工芸の技法の1つ。版画のエッチングなどと同様。
古来からの歴史のある技術であり、アールヌーボーの代表的なガラス作家・工場を行なったエミール・ガレやドーム兄弟の装飾技法の1つとしても知られる。 通常はフッ酸(フッ化水素酸と硫酸の混合液)を腐食液として使用するが、最近では、薬品の危険性から専用のエッチングクリームも用いられている。
近年は工業的に開発された砂の吹きつけによる工法サンドブラストをガラスに応用したものをガラスエッチングと呼称・宣伝されて、販売・教室などが行なわれている。"
ガラスエングレービング(glass engraving)
"ガラス工芸技のひとつで、リューター等の電動工具を使いガラスに絵や模様を彫る。
全て手作業で行うため大量生産には向かないが、型やマスキング等を必要とせず臨機応変に彫ることが出来るため、贈答品などの個人名の刻印等に向いている。
また、使用する工具が比較的安価なため趣味ではじめる者も多い。
グラスリッツェンと混同されがちだが、電動工具を使用しないグラスリッツェンとは手法が違うため別物である。
手法の性質上、彫るか彫らないかの二色しか表現できないため、日本では文字や線のはっきりしたイラストしか彫られていなかったが、2010年に動画投稿サイトで濃淡をつけた作品が公開されてからは、その手法に習った作品も多数見受けられるようになった。"
型押し
"溶けたガラスを金属の型に挟み込んで成形する。星形、ハート形などを作る際に使用される技法。"
紙ごて
"木の棒に新聞紙を巻き付けてテープでとめ、水に濡らしたもの。ガラスに傷が付きにくく、ガラス成形の仕上げなどに使われます。"
紙リン
"新聞紙を重ねて折り、水を十分に浸透させたもの。ガラスの形状を整えるために使用します。"
カリ(クリスタル)ガラス
"鉛の代わりにカリウムを使うことで、軽く堅牢なクリスタルガラスとなります。透明度が高く(ソーダガラスより青味が少ない)薬品に強く、やや硬め。音は、クリスタルガラスには、劣りますが、でも澄んだ良い音します。カリウムを使うので、カリガラスと言われてます。 ボヘミア地方に代表されるクリスタルグラスでボヘミアガラスとも呼ばれています。"
型吹き
"金属や木などで作った型の中に、吹き竿に絡め取った溶けたガラスを吹き込んで中空の器などを作る成形法。一つの型で同じ形や装飾のものを繰り返し量産することができる。ラリックは職人が息を吹き込む代わりにコンプレッサーで圧縮空気を送り込む方法を考案し、これによって型の細部まで均一にガラス種が押し付けられ、複雑なパターンも鮮明に再現されて量産された。
カボション cabochon
"ガラスの表面に、宝石のカボション・カットのようにツルンとした丸いガラスの小塊を溶着する加飾法。本体とカボションの間に金・銀箔を挟み込んだり、本体の色と違う色ガラスを使うなどして宝石が象嵌されいるかのような効果を出す。ガレやドームの古い少数制作品に見られる技法で、たいへん珍重される。"
カメオ・ガラス cameo glass
"色被せガラスに浮き彫り(レリーフ、カメオ彫り)を施したガラス。貝や石を用いた宝飾品のカメオに似た技法なのでこう呼ばれる。古代エジプトやローマのガラス、また中国の乾隆 ガラスにも見られる技法だが、近代ではアール・ヌーヴォーのガラスに多用された。彫り方は石やヤスリによる手彫り、ホィール・エングレーヴィング、アシッドなど多岐にわたる。"
カリクリスタル kali crystal(カリガラス)
"鉛を含まず、カリウムを主成分とするクリスタル・ガラス。16世紀末のボヘミアで開発されたブナの木やシダの灰を原料に用いるガラスで、17世紀以降近代までのボヘミアン・グラスに代表される。透明度と硬度が高く、グラヴュールに適しており、現代でもロブマイヤー、モーゼル、テレジアンタールなどのガラス器はカリクリスタル製。"