沖縄琉球ガラス工芸とんぼ玉体験しょっ!

HOME > 沖縄琉球ガラスガイド > ガラス工芸教室体験,お用語集

沖縄県琉球ガラス工芸とんぼ玉体験教室学習しょっ

ガラス工芸(ガラスこうげい、英語:Glass art)とは、ガラスを用いた工芸・美術の総称である。ガラス造形・ガラスアート・グラスアートと言う場合もある。
日用品、骨董・アンティーク、美術品・工芸品、現代アートまで、非常に広い範囲の創作表現方法、創作物を含む。
「ガラス工芸」は、制作工法・素材・年代・地域・素材・メーカーなどに多岐の分類が可能。その歴史は、紀元前以来のガラスの歴史に遡る。

沖縄琉球ガラス体験学習や教室の案内,

ガラス工芸しょっでは琉球ガラス工芸作品,雑貨の販売,、とんぼ玉体験,バーナーワークやステンドグラス、吹きガラスバーナーブロウ、体験学習教室を行っています。,沖縄県南部観光スポットとしてオプショナルツアーとしても人気です。陶芸シーサー作り体験もあります。

陶芸しょっ!あ~わ用語集目次 目次へ戻るボタン

オパルセント・グラス opalescent glass(オパレソン)
"ガラス原料の中にリン酸塩、フッ素、酸化アルミニウム、灰、石灰などを混ぜ、成形時に急冷、再加熱をして得られる半透明な乳白ガラス。コバルトを加えて青を帯びたブルー・オパルセントが一般的だが、黄色やピンク色を帯びたものもある。多くの場合ガラスの肉厚部分が乳濁度が高く、薄い部分は透明度が高い。古くは1500年頃のヴェネツィアンガラスに既に見られるが、19世紀末から広く使われ出した技法で、1920~1930年代に最も多用された。オパールのようなという語源が示すように、光を透すと淡い虹彩を放つ。ルネ・ラリック、サビノ、エトリングなどの作品が特に知られている。"
オパリーヌ opaline(オパリンガラス)
"ガラス原料に色々な金属酸化物などを混ぜて作った半透明から不透明な色(白も含む)ガラス。16~17世紀のヴェネツィアンガラスに既に見られるが、一般にオパリーヌと呼ばれるのは19世紀以降のものを指す。1800年頃からフランスのバカラ、サン・ルイ、ル・クルゾの三大クリスタルリーが作り始めた『オパール色のクリスタル』が初期のオパリーヌとされる。発想は陶器や石を模倣したガラスで、オパールのような半透明で虹彩を帯びた白、白磁のような不透明な純白、トルコ石のような青、翡翠のような緑、紫陽花色と呼ばれた半透明なピンクなどで花瓶、宝石箱、香水瓶などの高級装飾品がオパリーヌ・クリスタルで作られた。19世紀半ばから世紀末にかけて一般化し、セミクリスタル製、ガラス製、型成形のものなどが量産された。オパルセントガラスと混同されがちだが、全く異なる。真っ白なものはミルクガラスともいう。"
オーヴァーレイ overlay glass
"広い意味では全ての被せガラスをオーヴァーレイ・グラスと呼べないこともないが、アンティーク・ガラスの世界では在るタイプの色被せガラスを指す。被せるガラスの層が厚く(主にオパリーヌ)、それにカットで窓を開けて透明と不透明、色のコントラストなどを目立たせ、多層ガラスであることを強調したリッチなスタイルの色被せガラスのことである。
19世紀の装飾的なボヘミアン・ガラスが典型的な例だが、19世紀後半のバカラやサン・ルイにも見られる。"